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~初めてのあなたへ~介護ボランティアの種類や申請手続きまで徹底解説

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将来のことを考えると介護のことが不安に、、、

なんてことはありませんか?

最近、介護ボランティアが注目を集めています。高齢化の中で高齢人口が増え、介護は慢性的な人手不足です。

自分がいざ介護をしなければならなくなった時に、介護ボランティアの経験があれば対応することができます。子どもが自立し、時間に余裕があれば、介護ボランティアへの参加をお勧めします。

今回の記事では、介護ボランティアについて詳しく解説します。

1.介護ボランティアの活動内容

1-1.介護ボランティアとは

介護ボランティアとは、基本的に無償で介護を必要とする人の支援を行うことです。

ボランティアの種類はたくさんあり、一概に定義することは難しいです。

なので、介護ボランティアの種類について説明します。

1-2.介護ボランティアの種類

1-2-1.独り暮らしの高齢者宅への訪問

独り暮らしの高齢者宅への訪問もボランティア活動の一つです。

実際の活動内容は、安否確認や高齢者の話し相手、部屋のお掃除、雪国では除雪作業などを行います。

1-2-2.学校や地域情報の共有活動

高齢者宅に学校や地域の情報を配布することで、地域交流を促します。

1-2-3.老人ホームでのボランティア

そして、介護ボランティアで一番オーソドックスなのが老人ホームでのボランティアです。

老人ホームでの活動には2つの目的があります。

1つ目は「地域との交流」です。

老人ホームでは、地域とは切り離されてしまうため、地域住民との交流が非常に大切になります。ボランティアの方々に来てもらうこと良い刺激を与えることができます。

2つ目は「サービスの向上」という目的があります。

イベントやレクリエーションの開催やスタッフのアシスタント業務を行うことでサービスの向上を目的としています。

老人ホームでの活動は以下になります。

1.生活支援

入居者の話し相手や散歩の補助、食事の配膳など。

2.趣味活動

手芸や囲碁、将棋など趣味を生かした交流やワークショップの開催など。

3.環境整備

バリアフリーの整備やイベントの準備・片付け、花壇や庭の手入れなど。

4.懇談会への参加

老人ホームでの活動や改善など意見交換への参加など

5.イベントボランティア

歌や舞踊、大道芸などのイベント開催

2.ボランティアで得られるメリット

介護ボランティアをすることで得られる4つのメリットについて紹介します。

2-1.介護経験を積むことができる

介護ボランティアを経験することで、いざ自分の親に介護が必要になったときに慌てず対応することができます。また、介護の専門知識を持った方々との交流も持てるため、すぐに相談できるでしょう。

また、将来介護業界で働きたいと思っている方は、介護業界で働く感覚をつかめます。

2-2.趣味を活かせる

趣味を披露する機会はなかなかないと思います。ボランティア活動を通じて披露することで、新しい自分の可能性を見つけられるかもしれません。

2-3.人生の先輩からの学び

自分たちよりも人生経験豊富な方々からの学びは大きなメリットの一つといえるでしょう。

傾聴をしていると人生相談に乗ってもらい、アドバイスをいただくこともあるそうです。

2-4.生きがいや満足感得られる

介護ボランティアは大変やりがいのあるものです。

人の役に立て、とても感謝の言葉をいたけるため、生きがいで長く続けている方もいらっしゃいます。

3.申し込み先は??

3-1.参加資格

参加資格については、なんと一部の例外を除いて経験や特別な資格はありません。

基本的に18歳以上であればどなたでも申し込み可能です。

3-2.公的機関の介護ボランティア

3-2-1.市区町村や地域のセンターに問い合わせる

介護支援ボランティア制度という取り組みを導入している自治体があり、ボランティアをするごとにポイントが付与され換金や寄付ができます。

新宿区では、以下のようになっています。

区内の介護保険施設等や地域でのボランティア活動を行った際にポイントが付与され、貯まったポイントを年間50ポイント(=5千円)を上限に換金又は寄附することができます。

https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/korei04_001010.html

3-3.民間機関の介護ボランティア

3-3-1.社会福祉協議会に問い合わせる

社会福祉協議会にはボランティアセンターが設置されており、ホームページから応募することができます。

トップページ|全国社会福祉協議会

3-3-2.近隣の介護施設に問い合わせる

多くの介護施設でボランティアを募集しています。近隣で活動したい方は募集の確認をしてみてください。

3-3-3.NPO法人に応募する

介護施設の運営や介護にかかわる活動をしているNPO法人に応募する方法もあります。

NPO法人 介護者サポートネットワークセンターアラジンhttp://arajin-care.net/)などが募集を行っています。

4.ボランティア活動保険への加入

活動をする際は、万が一に備えボランティア保険へ加入しましょう。

活動中のけがや事故の補償をしてもらえます。

対象のボランティアは、日本国内における「自発的な意思により他人や社会に貢献する無償のボランティア活動」で、グループの会則に則り、立案された活動、または、社会福祉協議会に届け出た活動または委嘱された活動に限ります。

基本プランは年間350円と安価なため、加入をおすすめします。

https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/council/volunteer_activities.html

5.注意すべきこと

続いてボランティア活動をするにあたり注意すべき点についてまとめました。

5-1.事前に注意すること

以下は、ボランティア活動において事前に注意すべき点です。

5-1-1.相手への理解を心がける

ボランティア活動は、相手と対等な関係にあります。

相手の気持ちを尊重し、理解することを心がけ活動しましょう。

5-1-2.個人情報の管理

ボランティアで接した個人情報は絶対に外部に出さないようにしましょう。

また、信頼関係を気づく前のプライバシーな質問はなるべく避けましょう。

5-1-3.協力の姿勢

ボランティアは一人で行うことはできません。ボランティア同士、職員の方と協力しあうことでより良い活動につながります。また協力することでコミュニケーションが生まれ、楽しく活動できるでしょう。

5-2.当日に注意すること

次にボランティア当日の朝に注意する点をまとめした。

5-2-1.体調に注意する

心身共にすぐれない場合は、良い活動はできません。

その場合はなるべく避けるようにしましょう。

また、高齢者は免疫が弱っていることが多いため、発熱や咳、下痢などの症状がある時は必ず活動を控えましょう。

5-2-2.笑顔を心がける

明るい笑顔を心掛けることで、利用者や職員、ほかのボランティアの方との距離が縮み、より円滑に活動できます。

5-2-3.ルールを守る

特に施設では、利用者の安全やサービス維持のため細かなルールがあります。

職員の指示は必ず守りましょう。

6.参加者の感想

実際にボランティア参加者の声を2つ紹介します。

(社会人 男子) 

久しぶりにボランティアで介護施設を体験いたしました。  

利用者様の様子を確認しながらどうすべきかを考えなければならないと感じた1日でした。  

一人一人の利用者様と明るく楽しく接することができ、良かったです。 

本日はどうもありがとうございました。またよろしくお願い致します。

 

(専門学校 女子)

「デイサービス」のフロアで、3日間ボランティアをさせていただきました。

1日目は、全体の流れを知るだけで精一杯でしたが、2日目からは、利用者さんと

お話しする余裕が出てきてました。

利用者さんと接するときは、安心感を持っていただくため笑顔を心掛け、目線の

高さが同じになるよう気をつけました。

いろいろなお話しをすることができました。

3日目の午後、「短い期間だったけど、明日から見かけなくなると思うと寂しい

わね・・・」とおっしゃってくださった利用者さんが居て、そんな風に思っていた

だけたことがとても嬉しかったです。

職員の方には、お忙しい中、いろいろと教えていただきました。

私が介護の仕事に就くため勉強中とお話ししたところ、便宜をはかってくださり、通常の

ボランティアとは違うお手伝いもさせていただきました。

学ぶことも多くとても勉強になりました。

ボランティアといえば、この施設では、10年以上通っているという80代の

ボランティアの方が活躍されていました。

ボランティアは、自分のやる気がある限り、いくつになってもできるものなんだなあ

と感心しました。

私もできる時にできる範囲のボランティアを続けていけたらよいなあと思いました。

http://edogawa-vc.jp/files/fm/525e47d11pdcnbo1lfcxy_0_0.pdf

7.まとめ

今回は介護ボランティアについて、種類や申し込み方、注意点などについてまとめました。

いざ自分が介護をしなければならなくなったとき、介護ボランティアの経験があれば、対応することができ、すぐに相談できます。

また、介護ボランティアを通じて介護の経験だけでなく、生きがいや自分の可能性を試す場としても活かすことができるかもしれません。

ぜひこの記事をきっかけに介護ボランティアに参加してください。

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