「介護の最前線がわかる!読んでおきたいコラム記事」スタート
けあナビでは、本日2020年5月27日より、「介護の最前線がわかる!読んでおきたいコラム記事」を開始いたします。
この記事は、次の3つの特徴を持ったコラムです。
1.ソラストグループ各社による介護の最前線のリアルな今をご紹介
2.あらためて介護の価値とは何かを考える
3.介護現場の「人」をテーマとして題材を提供
株式会社ソラスト ▷企業サイト https://www.solasto.co.jp/
約2 万7 千人の社員を擁し、介護、医療事務、保育サービス、教育事業を提供しているソラスト。中でも、介護事業は「自立支援とトータルケア」という基本理念を掲げ、サービスを提供しています。ご利用者の住み慣れた地域での暮らしの継続をサポートするため、訪問介護・通所介護サービスの事業所を併設し、複数のサービスをご利用いただく場合は、担当者が情報を共有し、一人ひとりの運動機能の維持・回復をサポートします。
初回となる今回は、今、最も気になる感染対策の現状についてお伝えします。
~介護の現場より~ 利用者も職員も守る、介護のプロとしてのコロナ対策
新型コロナウイルスが、世界各国で猛威を振るい、現在もなお、感染のリスクが続いています。このコロナウイルスは、私たちの生活にも大きな影響と変化をもたらしました。特に、ご家族や大切な方が、介護や人の手助けを必要とされていらっしゃったら、心配でたまらないはずです。そんな皆様へ、介護の現場からプロフェッショナルとしての「感染防止対策」への取組みを紹介いたします。
今回は愛媛県に本社を構え、デイサービスを中心に、瀬戸内海を囲むように、全国で事業所を運営しているベストケア株式会社の取組みです。
▷情報提供企業:ベストケア株式会社 ▷企業サイトhttps://best-care-job.net/jobfind-pc/
ベストケア株式会社は、従来の医療介護では実現できなかった、ご利用者様を幸せにできる介護、リハビリを提供したいという創業者の強い想いから始まった会社です。創業以来、『利用者を幸せに、職員も幸せに!』の理念を胸に、ご利用者様の『こうありたい』という願いを、介護リハビリで叶えることに、職員全員で力を合わせ、取り組んでまいりました。ご利用者の皆様が希望される生活をお送りいただくためには、継続した機能訓練を行うことがとても重要です。
そしてその実現には、ご利用者様、ご家族様が安心して、ご利用いただけ、かつ介護職員が安心して、ご利用者様お一人おひとりに向き合える環境づくりが必要です。だからこそ、社内に予防対策本部を設置し、基準を超える高頻度の室内換気や設備消毒の実施、職員の出勤前の検温、体調管理、マスクの着用はもちろんのこと、1回のケア毎の消毒をはじめ、職員一人ひとりの生活にいたるまで、徹底した感染症予防強化に取り組んでいます。
ご利用者様、ご家族様、介護職員とそのご家族といった介護に関わるすべての「人」にとって、安心して過ごすことのできる場の提供は、大きな介護の価値につながっていくことでしょう。