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認知症になりにくい食べ物をご紹介!シークワーサーやMCTオイルの効果

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認知症になりにくい食べ物を知りたい方は多いと思います。

毎日の食事で認知症を予防することができれば大変嬉しいですよね。

この記事では、認知症予防としてTVでも紹介されたシークワーサーとMCTオイルについて解説します。

本当に効果がある?なぜ効果がある?摂取量はどのくらい?などの疑問にお答えします。

また、知能を高める食べ物、心と感情を作る食べ物、脳に悪い食べ物もご紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。

認知症になりにくい食べ物

認知症になりにくい食べ物として、青魚や緑黄色野菜、コーヒ、緑茶、赤ワイン、納豆、カレーなどがよく紹介されています。

これらは、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβという物質が脳に貯まるのを防いだり、脳の神経細胞を守る働きがあると言われています。

ここでは、最近認知症予防として話題となっているシークワーサーとMCTオイルについて、その成分や認知症への効果、摂取方法などをご紹介致します。

シークワーサー

シークワーサーに含まれる「ノビレチン」という成分は、病気の予防・改善効果が高いため、TVでも取り上げられています。

「ノビレチン」は、柑橘類に含まれる成分であり、その中でも最も多く含まれているのがシークワーサーなのです。

まず、「ノビレチン」の効果を以下にご紹介します。

・酸化ストレス緩和:老化を早める「酸化」を抑える効果

・シクロオキシゲナーゼ誘導抑制:体の炎症(関節炎など)を和らげる効果

・プロスタグランジンE2産生の抑制:日焼けによる皮膚の痛み・熱・腫れを抑える効果

・マトリックスメタロプロテアーゼ産生の抑制:体の老化や、アルツハイマー病を作る成分が産まれるのを防ぐ効果

また、血糖値や血圧を下げる効果、ダイエット効果も証明されています。

沖縄大宜味村シークワーサーパークの工場見学をしたところ、ノビレチンは果肉ではなく皮の部分に多く含まれることを学びました。

また、シークワーサーは9月〜12月が収穫時期で、特に9月の初絞り原液には多くのノビレチンが含まれているため、9月の初絞り原液がお勧めです。

摂取方法は、1日に50〜100mlが適量と言われており、原液を5倍〜8倍に水で薄めて飲むのが基本の飲み方で、紅茶やハチミツ、ソーダやサワーにすると飲みやすくお勧めです。

引用文献:シークワーサー果汁中のレビレチンの定量的分析

MCTオイル

MCTオイルは、近年話題となっている、ダイエット効果の高いオイルです。

MCTは中鎖脂肪酸と呼ばれ、ココナッツオイルの中に含まれる成分を示します。

ココナッツオイルからMCTの成分だけを抽出して作ったのが、MCTオイルなのです。

MCT(中鎖脂肪酸)は脳のエネルギー補給をする役割があると言われています。

アルツハイマー病とMCTオイルに関する2022年最新の研究⑵にて、「MCTオイルを日常的に摂取すると、軽度から中等度(初期)のアルツハイマー型認知症の認知機能を安定させた(低下を抑えた)」と報告されています。

この研究では、MCTオイルは1日15ml(大さじ1、14g)を11ヶ月継続して摂取したことで効果があったと報告しています。

また、認知症検査の得点が悪過ぎない場合(MMSEという認知症の検査が25点〜29点)に効果があったと報告されており、認知症が軽〜中等度、つまり軽度認知障害(MCI)に効果があると言えます。

MCTオイルは、スーパーでも売られておりますが、ネットでの購入も可能です。

サラダやヨーグルトにかけたり、コーヒーなどの飲み物に混ぜて飲むのがお勧めです。

一方、認知症とMCTオイルの効果を長期的に研究した報告はまだ少ないのが現状です。

MCTオイルと体の相性も考慮し、様子を見ながら摂取すると良いでしょう。

◉軽度認知障害(MCI)についてはこちらの記事をご覧下さい。

軽度認知障害(MCI)とは?特徴的な症状と受診方法や対策を紹介

引用文献:Useofmediumchaintriglyceride(MCT)oilinsubjectswith Alzheimer’s disease: Arandomized,double-blind, placebo-controlled, crossover study, withanopen-label extension

知能を高める食べ物

リン脂質という成分は「聞く」能力を高め、脳内の神経における情報伝達の漏れを防ぐ働きがあります。

また、リン脂質は、記憶力に関与するアセチルコリンという物質の原料にもなっています。

リン脂質を食事から摂取することで、脳が快適に動くのを助けることが出来ます。

リン脂質は、鶏卵、モツ、大豆食品(納豆、枝豆、豆腐)に多く含まれています。

心と感情を作る食べ物

アミノ酸という成分は「話す」能力を高め、脳で考えるための情報伝達を素早く行う働きがあります。

アミノ酸が不足すると、うつ、無気力、記憶障害、集中力低下などに陥りやすくなります。

アミノ酸を摂取するには、アミノ酸の素であるタンパク質を食べることが必要です。

タンパク質は、肉、魚介類、トウモロコシ、豆腐、牛乳、チーズに多く含まれています。

成人女性なら1日50g、成人男性なら60gを目安として摂取することが必要ですが、取り過ぎは良くありません。

脳に悪い食べ物

トランス脂肪酸という成分は、脳の思考を混乱させてしまう働きがあります。

また、脳に欠かせない酵素の働きを邪魔してしまいます。

トランス脂肪酸は、マーガリン、マヨネーズ、ケーキ、クラッカー、ポテトチップス、チキンナゲット、シュークリーム等で使われています。

また、ファストフード店の魚フライ、フライドポテト、ドーナツには多くのトランス脂肪酸が含まれているという報告もあります。

できるだけトランス脂肪酸は摂取しないよう、気を付ける必要があります。

引用文献:認知症になりにくい食生活について

まとめ

認知症になりにくいシークワーサーやMCTオイルの効果、知能を高める食べ物、心と感情を作る食べ物、脳に悪い食べ物をご紹介致しました。

生きる上で、食事は毎日欠かさず行います。

普段の食事を見直し、認知症予防に努めると良いでしょう。

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