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ショートステイとは|気になる費用や種類・一日の過ごし方を徹底解説

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在宅介護をしているとこんな疑問や不安を持ちませんか?


・私が体調を崩してしまったときどうしたらいいんだろう。。。

・旅行にはもういけないのかな。。。

・介護に疲れて、ひとりの時間が欲しい。。。

ショートステイを利用することで悩みや不安を解決できます。

ショートステイとは、様々な理由により、数日~1週間くらいの短期間だけ施設に入居して食事や入浴などの介護を受けるサービスです。

この記事を読むことで、ショートステイの種類や費用、一日の流れ、申し込み方法などが分かります。

1.ショートステイとは

ショートステイとは、様々な理由により、数日~1週間くらいの短期間だけ施設に入居して食事や入浴などの介護を受けるサービスです。

65歳以上で「要支援」「要介護」と認定された方が利用できます。

在宅介護をしていても、様々な事情によって在宅での介護が難しくなった時などに利用されます。

また、ショートステイを利用できるのは、連続して30日間までです。

連続した31日以降の利用には、介護保険は適用されません。

1-1.利用するタイミング

介護者・要介護者双方の事情によって在宅介護が難しくなることは少なくありません。

利用するタイミングは以下のような場合があります。

要介護者がこんなとき

・次の施設への入居待ち
・施設に入る前に施設慣れをしたいとき
・退院後、体力が回復するまで

介護者がこんなとき

・体調を崩してしまったとき
・旅行や出張に行くとき
・介護に疲れひとりの時間が欲しいとき

1-2.利用できる人

ショートステイは、要介護認定を受けた方と、40歳~64歳で特定疾病により要介護と判断された方が利用できます。

しかし、介護保険適用外のショートステイでは、認定を受けていない方でも利用できる場合があります。

認定を受けていない場合で利用したいときは、介護保険適用外で探してみましょう。

2.ショートステイの種類

ショートステイは大きく3つの種類に分かれています。

2-1.短期入所生活介護

こんな人におすすめ!

「介護サービスを希望される方」

短期入所生活介護は、食事や入浴など基本的な生活介護が受けられる福祉サービスです。

介護職員のほかに機能訓練指導員が配置されているため、レクリエーションなどが受けられ、デイサービスに近いものがあります。

短期入所生活介護を受けられる主な施設

・有料老人ホーム

・特別養護老人ホーム

・ショートステイ専門施設

また、短期入所生活介護には2つ種類があります。

〇単独型

単独型は、ショートステイを専門とする施設です。

〇併設型

併設型は、特別養護老人ホームなどに併設されている施設です。

どちらも、受けられるサービスに違いはありません。

2-2.短期入所療養介護

こんな人におすすめ!

「医療的なサービスを受けたい方」

短期入所療養介護は、基本的な生活介護に加えて、リハビリや医療ケアなど医療サービスが受けられます。

介護職員に加えて、医師や看護師などが常駐しています。

短期入所療養介護を受けられる主な施設

・介護老人保健施設

・介護療養型医療施設

3.ショートステイの費用一覧

ショートステイの費用は、基本料金、介護保険外の自費負担分(居住費や食費)、特別サービスを利用する時の加算分の合計になります。

基本料金は、ショートステイの種類(施設の種類)によって違います。

「短期入所生活介護」より「短期入所療養介護」のほうが、料金は高いです。

また、居室の種類や要介護度によって費用が変わります。

地域や施設によって変わりますが、1泊2日の利用で4,000~10,000円程度が目安となります。

3-1.短期入所生活介護の基本料金

要介護度 従来型個室 多床室 ユニット型個室

ユニット型的多床室

要支援1 438円/日 438円/日 514円/日
要支援2 545円/日 545円/日 638円/日
要介護1  586円/日 586円/日 684円/日
要介護2 654円/日 654円/日 751円/日
要介護3 724円/日 724円/日 824円/日
要介護4 792円/日 792円/日 892円/日
要介護5 859円/日 859円/日 959円/日

※上記は「併設型」の場合の目安の金額です。地域区分(市区町村)や介護・看護体制などで費用は異なります。

※上記は自己負担が1割の場合の金額です。一定の所得がある場合は自己負担2割~3割となり、上記の2~3倍の金額になります。

3-2.短期入所療養介護の基本料金

要介護度 従来型個室 多床室 ユニット型個室

ユニット型的多床室

要支援1 580円/日 613円/日 623円/日
要支援2 721円/日 768円/日 781円/日
要介護1  755円/日 829円/日 835円/日
要介護2 801円/日 877円/日 880円/日
要介護3 862円/日 938円/日 942円/日
要介護4 914円/日 989円/日 995円/日
要介護5 965円/日 1042円/日 1046円/日

※上記は「併設型」の場合の目安の金額です。地域区分(市区町村)や介護・看護体制などで費用は異なります。

※上記は自己負担が1割の場合の金額です。一定の所得がある場合は自己負担2割~3割となり、上記の2~3倍の金額になります。

4.一日の過ごし方(短期入所生活介護の一例)

ショートステイでの過ごし方は、施設によって様々です。

ここでは、一例として紹介します。

6:30 起床・排泄・着替え・整容
7:30 朝食
9:00 レクリエーション
12:00 昼食
13:30 レクリエーション
15:00 おやつ 休憩
16:00 入浴
18:00 夕食
20:00 就寝準備
21:00 就寝

5.利用までの流れ

①担当のケアマネジャー又は地域包括支援センターに相談

利用日数や、条件、要介護者の状況などを伝えましょう

②施設の空き状況を確認してもらう

③見積もり・サービスの確認

施設によってサービスや費用が違います。

長い滞在になる場合は見学に行きましょう。

④契約

契約の際は事前に面談を行うことがあります。

⑤利用開始

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?

ショートステイとは、様々な理由により、数日~1週間くらいの短期間だけ施設に入居して食事や入浴などの介護を受けるサービスです。

要介護者・介護者ともに在宅介護のみでは、困難な状況が生まれてしまいます。

短い期間でも施設に預けること罪悪感を覚えてしまうかもしれません。

しかし、長期的に介護を行うにはプロに頼ることも必要ではないでしょうか。

ショートステイは任期のサービスとなっているため、3か月以上前から余裕をもって予約を取りましょう。

ぜひお気軽に利用してみてください。

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