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介護の準備はこれで安心!今から備えておきたい3つの準備

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「介護の準備って何すればいいんだろう・・・」
「介護が始まったら自分の生活はどうなるんだろう・・・」

あなたは今、こんな不安を抱えていませんか?

自分の親もそろそろ・・・とは思っているけど、「じゃあ何をすればよいの?」と感じていると思います。

準備もないまま実際に介護を抱えてしまうと、パニックになり、利用できる窓口や機関も把握しないまま介護に突入してしまうことも少なくありません。

そこで今回は今からできる介護の準備として3つのポイントを用意しました。

この記事を読んで頂ければ、介護は「親とのコミュニケーション」を前提としたチームプレイで対処することの重要性が分かるかと思います。

また後半では事前に知っておきたい介護の基礎知識を挙げています。

介護の制度や仕組みを理解しておくようにしましょう。

実際に介護を抱えてもこの内容をもとに慌てずに介護に対処して頂ければと思います。

少しでもこれからの参考になれば幸いです。

では解説してきます。

1. これで安心!今からできる介護の準備3つのポイント

準備をしないまま、いきなり介護を抱えると、利用できるサービスや窓口を把握しておらず、周囲の協力を得ることもままならず、1人で負担を全部背負い込み疲弊してしまうことが少なくありません。

今から紹介する準備に関する3つのポイントを参考に、話し合いや情報収集を行い準備しておきましょう。

1-1. 【本人の思いを聞く】どのような介護を望んでいるのか親と話す

親が元気なうちに介護になった際にどのような介護を望んでいるのか?を確認するようにしましょう。

お互いの思いを確認しないまま介護を抱えてしまうと双方にストレスがかかってしまうからです。

また介護を終えた際にも「本当にこれでよかったのか?」と思い悩む方も少なくありません。

親との会話は「今」からできます。親と話す機会を多く持つことを意識しましょう。

親とは主に以下のポイントについて事前に話し合うようにしましょう。

・誰にみてほしいのか
・どんな地域や場所で過ごしたいのか
・最期の延命治療はどうしたいのか

■誰にみてほしいのか
親が介護を必要とする状態になった際には親をみたいという思いを抱く人もいるかと思います。

しかし、一方で親は子供には迷惑をかけたくない、負担をかけたくないという思いから介護サービスを利用して過ごしたいと考えているかもしれません。

親のためを思って”良かれ”と行動したことが結果的に本人の希望とずれていてしまってはお互いにストレスを抱えてしまいます。

そのためにも介護になったら誰にみてほしいのか、施設などの介護サービスを利用するのか等の方針は事前に聞くようにしましょう。

■どんな地域や場所で過ごしたいのか
介護が必要な状態になったときに、どんな場所で過ごしたいのか?も確認するようにしましょう。

親自身の住み慣れた家や子供の家の近くなど場所に関しても希望があるかと思います。

介護が必要になった際にも、「住み慣れた自宅で過ごし続けたい」という方は少なくありません。

生活上、少し手助けが必要な状態となったとき、一方で身の回りや生活全般に手助けが必要な状態になったとき、それぞれの段階において、自宅で過ごしたいのか、施設に入りたいのかなど本人の思いをなるべく叶えてあげるためにも事前に確認しておくようにしましょう。

■最期の延命治療をどうしたいのか
親の介護を経験した方で後悔の残ったこととして多いのが、「最期のときの延命治療の判断」です。

親の最期の時が迫る、
・いよいよ食事が食べられなくなったとき
・急に苦しみだしたとき、呼吸ができなくなってきたとき
・痛みがひどくなってきたとき

そんな親を目の前にしたとき、子供は大きな不安に襲われます。

そういった状況の中、大きな決断を迫られ、自分一人で判断した結果、後になってそれが本当に良かったのかどうかがわからなくなってしまい、親を看取った後に後悔が残ってしまうことがあります。

そういったことにならないよう、親が元気な間にしっかりと親の意向を聞いておきましょう。

それもできるだけ具体的に聞いておくことが大切です。

・食事がとれなくなったとき、どうしたいか
・痛みがひどくなったとき、どうしたいか
・呼吸が苦しくなってきたとき、どうしたいか

そういった場面を想定しながら、親の意向を確認しておきましょう。

そのことで、いざその場面を迎えた時にも、自信を持って決断することができるようになります。

1-2. 【チームプレーで対応】家族と介護の役割について話し合う

介護は家族間でのチームプレーで行うようにしましょう。

介護は精神的にも肉体的にも負荷がかかるため、1人で抱えると疲弊してしまいます。

そのためには事前に家族間で役割分担や思いを確認し、家族みんなが介護に関するチームプレイヤーであるという認識を共有するようにしましょう。

家族とは主に以下のポイントについて事前に話し合うようにしてみましょう。

・「主たる介護者」を決める
・家族それぞれができることや思いを共有する
・介護の役割分担を決める
・介護費用の分担を決める

それでは解説していきます。

■「主たる介護者」を決める
介護の中心的役割を担う「主たる介護者」を決めるようにして下さい。

「家族」と一言で言っても仕事や住んでいる所などの環境や親との関係性により、介護への関わり方も変わってきます。

そのため誰かが介護の中心となり家族間の意見をまとめることが必要になります。
「主たる介護者」は配偶者や子供がなるのが一般的です。

ただし、「主たる介護者」の大事な役割として、

・介護のチームプレイヤーをまとめる
・介護における司令塔

という役割がありますので、この2つができる人を選ぶことが必要です。

親の意向も踏まえて「主たる介護者」を話し合って決めるようにしましょう。

■家族それぞれができることや思いを共有する
介護は、「主たる介護者」以外の家族も含めてチームプレーで対処していくことが重要です。

そのため、予め家族それぞれが、できることや介護に対する思いを皆で共有しておくことが必要です。

親の近くに住む家族であれば、週末だけは介護に携わることが出来る、遠距離の家族は帰省することがほとんどできないため、費用負担はこれくらいまでならばできる、といった実際の介護負担や費用面で、それぞれが担うことの出来る役割について、家族みんなで共有しておきましょう。

また家族によっては、住んでいる場所には関係なく、親の介護に対する思いの違いが出てくることもあります。

実際に介護が必要な状態となってから話し合うと、そういった思いの違いが原因で家族間で揉め事となることもありますので、介護を抱える前のお互いに心のゆとりがある間に、冷静に話をしておくことが重要です。

■介護の役割分担を決める
前述の「家族がそれぞれできることや思いを共有する」でご説明した、

・家族のできること
・それぞれの思い

を踏まえたうえで、「介護の役割分担」を大まかで構いませんので事前に決めておきましょう。

「介護の役割分担」で想定されるものとして、食事作りや掃除、洗濯、買い物などの家事、病院の付き添い、お風呂介助、サービス事業所とのやりとりなどがあります。

誰が、何を行うのかを決めておきましょう。

またもう一つ、事前に必ず決めておきたい役割として、「親のお金の管理」があります。
認知症などにより判断能力が低下してしまうと親本人がお金の管理をすることは困難になります。

そういったときには家族が親本人に代わってお金を管理しようとしますが、お金周りは家族間で揉め事になりやすいので注意が必要です。

そのため、誰が親のお金の管理をするかを事前に決めておくようにしましょう。

その際には、親自身が将来的に誰にお金の管理を任せたいかの意向を優先し、そのうえで管理者を決め、家族間の理解、承認を得ることが重要です。

お金の管理をする際には、介護費用を支払う専用口座を作り、そこのお金の入出金はいつでも確認できるようにしておくと、家族間で揉め事になるのを防ぐことができます。

お金の流れをはっきりさせておくことで不信感や疑惑を払拭できます。

いまであれば、家族間で共有できるような ZaimマネーフォワードME など無料で利用できる「家計簿アプリ」もありますので、親の銀行口座やカードなどをすべてアプリに連携させておくとともに、領収書をスマホのカメラで簡単に取り込んでおくこともできます。

そして、それをきょうだい間で実家に行ってノートを見るまでもなく、いつでもアプリで確認することもできるので、財産状況の管理もチェックも簡単にできますので、ぜひ活用してみてください。

■介護費用の分担を決める
前述でも述べましたが、介護の際に家族間でのお金での揉め事は少なくありません。
家族間での費用負担分担も同様です。

民法上は直系血族及び兄弟姉妹は互いに扶養する義務があり、また夫婦もお互いに扶養する義務があります。

親の財産を把握することが前提となりますが、足りない費用については事前に誰がどの程度分担するかを話し合うようにして下さい。
その際には、「介護」の分担と「費用」の分担の両方を考慮したうえで、家族間で話し合うことが大事です。

たとえば長女は「介護」をする分、「費用」の負担はなし、長男は「介護」をすることができない分、「費用」を負担する、といった具合です。

介護は1人でできるものではありません。

「主たる介護者」に全てを背負わせると心身が疲弊してしまうだけでなく、家族間の関係にも支障をきたしてしまう恐れがあります。
あくまでも介護はチームプレーであるという前提のもと、話し合いの上、それぞれの考えを共有し、それぞれが役割を担うようにして下さい。

もしあなたが今、兄弟で親の介護を話し合っているのであれば「親の介護の世話は誰がする?介護をする時に兄弟で話しておくべき5つのこと」を参考にしてみてください。

1-3. 【相談先の把握】医療機関・介護の相談窓口を確認しておく

親が介護状態になる前に医療機関や介護相談窓口を確認しておくようにしましょう。

急に親が倒れた際には迅速に専門家の意見をもらう必要があるからです。

かかりつけの医療機関がある際は、これまでの病歴、今の病気の状態、主治医の名前、連絡先などの確認も事前に併せて行い、急に倒れた際にもすぐに連絡を取れる状態にしておきましょう。

介護に関する相談窓口としては「地域包括支援センター」があります。
こちらは介護・医療・保健・福祉など多方面で高齢者を支えてくれる「総合相談窓口」です。お住まいの地域によって担当のセンターが決まっています。気軽に相談に乗れますのでこちらの情報も押さえておくようにしましょう。

介護の相談先は多岐に渡ります。どこに相談するのが一番なんだろう。。と考えている方は
介護の相談は誰に相談すれば良い?気軽に相談できる相談先を紹介」を参考にしてみてください。

2. 事前に知っておきたい介護の3つの基礎知識

では、ここからは介護をするにあたり、必ず事前に知っておきたい基礎知識を3つ解説していきます。

この知識を知っておけば、介護を抱えた際も慌てずに自分達に合ったサービスを無理なく利用することができます。

<3つの基礎知識>

2-1. 介護保険を利用しよう
2-2. 介護サービスの種類
2-3. 介護費用はこれくらい

介護保険利用までの流れや利用できる介護サービス、介護費用についても記載します。

それでは解説していきます。

2-1. 介護保険を利用しよう

介護保険制度は「高齢者の介護を社会全体で支えあう仕組み」として創設された国の制度です。

65歳以上もしくは40歳以上で特定の疾病をお持ちの方で要介護認定を受けた方が対象となります。
この介護保険を利用することで、介護サービスの費用を一部まかなうことができます。

認定される介護度に応じて利用できる介護保険の支給限度額が決まります。

介護保険を利用する際は要介護認定申請を行い、要介護認定を受ける必要があります。

要介護認定の際には主治医の意見書や認定調査を行い、約1ヶ月の期間を経て要介護認定結果が通知されます。

これらの手続きは1-3で調べた地域包括支援センターやケアマネージャーに代行してもらうことができます。*ケアマネージャーとは、介護に関する相談や手続きを行ってくれる人です。

まずは地域包括支援センターに相談しましょう。

なお、地域包括支援センターでは、ケアマネージャーの紹介もしてくれます。

2-2. 介護サービスの種類

介護サービスは「在宅」と「施設」で大きく2つに分かれます。

【介護をどのように行うのか?】

事前に親や家族と方針を決めた上で、実際に親が介護を必要とする状態になった際に利用できるサービスを選定するようにしましょう。

「在宅」と「施設」でそれぞれ代表的なものを紹介します。

2-2-1. 在宅介護

訪問系サービス
ホームヘルパーが自宅に訪問し家事援助(掃除、洗濯、調理、買い物など)や身体介護(オムツ交換、お風呂の介助など)を行います。

・メリット
住み慣れた自宅でサービスを受けることができます。
また、施設系のサービスと比較し安価である点も良い点であると言えます。

・デメリット
他人が自宅に訪問することに抵抗感のある方もいらっしゃいます。

そういった方がサービスを利用する際には最初に家族が同席したり、数回のお試しで短時間利用から始めたりするといったことも有効です。

家事援助については、同居する家族がいる場合に使えない、本人の分だけしか調理できないなどの使い勝手の悪さがあります。

通所系サービス
いわゆるデイサービス、デイケアと呼ばれているものです。

日中に送迎をしてもらって通い、体操などの運動やレクリエーション、リハビリなどを行うものです。お風呂に入ったり食事をしたりといったサービスもあります。

・メリット
生活上の不自由を改善したり健康の維持向上に役立つリハビリを受けたりすることができます。
また、他の利用者と接することで楽しみに繋がることがあります。

・デメリット
人との交流が元々苦手な方は、通う施設の雰囲気や人間関係がストレスになることがあります。
その場合は本人や周囲の人と話し合い、場合によっては施設の変更も視野に入れるようにして下さい。

短期滞在系サービス
介護をしている方自身が病気になったときや介護疲れがでてきたとき、旅行に行くときなど、一時的に1泊から数週間、宿泊することができるサービスです。

・メリット
介護者の負担が大きく軽減されます。随時や緊急時に使う場合もありますが、毎月定期的に利用することもできるため、安定的に介護者の負担を軽減することもできます。仕事をしている方で、休日はゆっくり休みたい、という場合に休日だけ利用することで平日の仕事と介護に打ち込むパワーを養うという使い方をされているといったケースもあります。

・デメリット
利用を希望する日程が集中することがあり、予約をとりにくいことがあります。できるだけ早めに予約をいれることが理想ですが、緊急時にはそれもできません。そういった場合には、ケアマネージャーに相談して複数の施設をあたってもらいましょう。

2-2-2. 施設介護

いわゆる老人ホームなどの施設に入所し日常生活のサービスやリハビリも受けられます。
サービス内容は施設の種類によって異なりますので、事前に詳細を確認する必要があります。

・メリット
施設の種類にもよりますが、基本的には24時間365日体制のケアを受けることができます。より重度で頻繁な介護が必要な状態となった場合には、施設を利用することで介護者の負担軽減とともに、安心安全を確保することができます。

・デメリット
費用が在宅サービスと比較すると高額になります。

「在宅」・「施設」それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討した上で決めるようにしましょう。

2-3. 介護費用の相場

介護保険サービスを利用した場合の利用負担額は介護費用の1割(所得によっては2割・3割の場合もあり)です。介護保険の支給限度額を超えてサービスを利用した場合は、超過した金額分が全額自己負担となります。

また介護保険サービスを利用するにあたって、それに付随する費用負担、例えば食費、居住費、滞在費などの費用負担も必要です。

また介護保険サービス以外にも、介護タクシーやおむつ代、民間の生活支援サービスなどの費用が想定されます。

平均的な介護費用の目安として、介護に要した費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)の月々に支払う費用は、1ヶ月当たり7.8万円となっています。

また、手すり設置や段差の解消などの住宅改修や介護ベッドなどの福祉用具購入など、一時的に介護に要した費用は69万円となっています。
(参考:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」)

また目安として寝たきりで最も重度な介護状態の方(要介護5)が介護保険の施設に入所した場合の月額負担費用は約14万円弱となっています。

■介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の1ヶ月の自己負担の目安
○要介護5の方がユニット型個室(一人部屋)を利用した場合

施設サービス費の1割 約27,500円
居住費        約60,000円(1,970円/日)
食費               約42,000円(1,380円/日)
日常生活費      約10,000円(施設により設定されます。
合計:約139,000円の月額負担となります。
(参考:厚生労働省 介護サービス情報公表システム 介護事業所・生活関連情報検索 介護保険の開設 サービスにかかる利用料

こちらの特別養護老人ホーム(特養)は、比較的費用負担の少ない施設ですが、有料老人ホームなど施設の種類によって費用負担は大きく変わってきます。

介護費用は家族間のトラブルの原因となりやすいものです。

併せて親の収入や資産についても今のうちからできるだけ確認するようにしましょう。

3. 親と今からコミュニケーション取ることで介護は変わる

介護の準備に関して学んでおきたい知識や周囲との連携について述べてきましたが、一番大切なのは「親とのコミュニケーション」です。

介護を終えた方にお話を伺うと、「事前に親の意向をもっと聞いておけば良かった」「事前に親ともっと話をしておけば良かった」という人が少なくありません。

親が元気なうちに、しっかりとコミュニケーションをとっていくことで、徐々に「親と向き合う」ことができるようになります。

【「親と向き合う」ということはどういうことか?】

それは、親子がお互いのことを知り、そしてお互いの気持ちを理解し、共感することです。

子供が小さい頃のような、親と子の間の気持ちの繋がりを再び作ることができれば、そこにお互いの安心が生まれます。

介護が必要な状態になったときに、最も必要なのはオムツ交換やお風呂介助、食事のお世話といった行為そのものではなく、寄り添ってくれる存在や安心感なのです。

そして、その役割を最も担ってほしい存在とは「家族」です。

そういった寄り添うことができる存在になるために、今のうちからしっかりと「親とのコミュニケーション」をとっておくことが大切です。

親とコミュニケーションをしっかりととっていくことで、親の思いや意向だけではなく、今の親の様子、生活ぶりを知ることができます。

現在の親の様子や生活を知ることは、親の異変に早い段階で気が付くことができるというメリットもあります。

早期に対処すれば、事なきを得るといったケースも多いのです。

また、過去の親のことを知ることもできれば、そのことは、これから介護をしていくうえで大切な情報となってきます。

皆さんができる一番の準備は「親とのコミュニケーション」に他なりません。

少し意識して「親とのコミュニケーション」の機会を増やすようにしていきましょう。

4. まとめ

いかがだったでしょうか。

自分が介護の状態になる前に準備をする人は少しずつ増えていますが、親の介護に向けて準備をしている人は、今はまだ多くありません。
一方で、実際に親の介護を経験した方の多くは、しっかりと事前に準備をしておけばよかったと強く仰っています。

親の介護が始まる前に紹介した3つのポイントをしっかりと押さえて一つずつ行動に移してみましょう。

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