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レスパイトケアとは?3つのサービスやレスパイト入院について解説

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レスパイトケアってどんなケア?

介護に疲れて休息が欲しい。。。

どうやったら休息が取れるの?

このような疑問や悩みを抱えているのではないでしょうか?

レスパイトケアとは、介護をする家族が、一時的に介護から離れて休息できるように公的サービスなどが介護を行うことです。

介護は、介護者の健康があって成り立つものです。

積極的にサービスを利用しましょう。

この記事では、レスパイトケアサービスをご紹介します。

1.レスパイトケアとは

レスパイトとは、息抜きや小休止という意味です。

介護をする家族が、一時的に介護から離れて休息できるように公的サービスなどが介護を行うことをレスパイトケアと言います。

近年では、老老介護やヤングケアラー、介護うつなど様々な介護に関する問題が浮き彫りとなり、介護者への負担も高まっています。

要介護者に迷惑をかけてしまうと思われるかもしれませんが、介護は、介護者の健康があって成り立つものです。

そのため、定期的にサービスを利用することをおすすめします。

関連記事:あなたが介護疲れをしないために、準備しておきたい9の心得

2.介護の疲れをためやすい人の特徴3選

以下の特徴に当てはまる場合は、意識的にレスパイトケアを行いましょう!

2-1.完璧主義者

完璧主義者は、手を抜くことができません。

介護でも完璧を求めストイックに自分を追い詰めてしまいます。

しかし、介護は自分1人で行うものではなく、要介護者がいて共同で行うものです。

そのため、なかなか自分の追い求める完璧にはならず、ストレスをためてしまいます。

2-2.責任感の強い人

責任感の強い人は要注意です。

自分の家族だからと責任を感じ、体調が悪くなったり、疲れを感じていたりしても1人でやり切ろうと自分を追いつめてしまいます。

2-3.真面目な人

真面目な人も注意が必要です。

介護に真面目に取り組み過ぎ、自分の時間を削り、介護を優先させてしまします。

そのため、ストレスを大きくためてしまいます。

3.保険適用!レスパイトケア3つのサービス

3-1.訪問介護

訪問介護は、介護の資格を持った訪問介護員またはホームヘルパーが、利用者の自宅を訪問し、「身体介護」と呼ばれる入浴や食事の介助などや、「生活援助」と呼ばれる掃除や料理など、利用者の生活を支援する介護保険サービスです。

訪問介護では、大きく3つのサービスが受けられます。

①身体介護
身体介護サービスは、身体に触れて行う介助(食事、入浴、排泄、着替えなど)とそれに伴う準備や片付けを行います。

②生活援助
生活援助サービスでは、日常生活が困難な場合に生活を援助します。

③通院などのための乗車・降車の介助
訪問介護員(ホームヘルパー)が乗車・降車の介助を行い、院内で移動介助や受付を行います。

訪問介護とは?気になる費用やサービス内容、「居宅介護」との違いなど徹底解説

3-2.デイサービス

デイサービスは通所介護とも呼ばれ、デイサービスセンターや特別養護老人ホームなど、福祉施設に通って(車などで送迎する)、入浴、食事、機能回復のための訓練、レクリエーションを行う施設を指します。

デイサービスに通うことで籠りきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などの恩恵をうけることができます。

つまり、デイサービスは介護をする家族の負担軽減、要介護者の社会交流をする時に利用ができるサービスです。

デイサービスのサービス内容

①機能訓練
機能訓練とは、日常生活で必要な動作の維持や改善を目的に行われる訓練です。
具体的には、歩行訓練や関節可動域訓練などがあります。

②食事
お昼をまたいで利用する場合は、食事やおやつが提供されます。
食事の介助が必要な方には、サポートが入ります。

③入浴
身体機能に合わせて入浴介助を行います。
施設によっては、寝たまま浴槽に入れる機械浴と呼ばれる設備がある場合もあります。

④レクリエーション
レクリエーションとは創造的活動や身体的な活動などをさします。
デイサービスでは、レクリエーションが様々に企画されています。

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3-3.ショートステイ

ショートステイとは、様々な理由により、数日~1週間くらいの短期間だけ施設に入居して食事や入浴などの介護を受けるサービスです。

介護者・要介護者双方の事情によって在宅介護が難しくなることは少なくありません。

例えば、介護者が体調を崩してしまったときや旅行や出張に行くとき、介護に疲れひとりの時間が欲しいときにも利用されています。

ショートステイとは|気になる費用や種類・一日の過ごし方を徹底解説

3-4.その他のサービスも

3-4-1.訪問入浴介護

訪問入浴サービスとは、専用の浴槽を使って入浴をサポートしてくれる介護サービスです。

基本的には看護師を含めた3名がスタッフとして自宅に訪問してくれます。

寝たきりなどの理由により、ご自宅の浴槽では、要介護者本人が自力での入浴が困難であったり、家族のサポートだけでは入浴が難しい場合、こうしたサービスを受けることで、ご本人の清潔が保たれて、家族の負担も軽減されます。

入浴介助サービスとは?メリット・デメリットや当日の流れ、費用を紹介

3-4-2.訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションとは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が利用者の自宅を訪問してリハビリテーションを行うサービスです。
また、介護をする家族へのアドバイスや相談も行っています。

また、訪問リハビリテーション、生活能力の改善を目的とした内容と、生活能力の減退予防を目的とした内容の二つに分かれます。

訪問リハビリテーションとは|内容や費用、気を付けるべきことなど徹底解説

4.レスパイト入院とは

レスパイト入院とは、介護保険ではなく医療保険を利用する短期入院サービスです。

主には、介護保険によるショートステイの利用が困難な方が利用対象者となります。

サービス内容は、食事や排せつ、入浴などの一般的な介助に加えて、医療管理を行います。

入院の期間は病院によって異なりますが、2週間以内がほとんどです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

介護をする家族が、一時的に介護から離れて休息できるサービスはたくさんあります。

「私だけが休んでいいのか」と不安に思うこともあるでしょう。

しかし、介護はあなたの健康があって成り立つものです。

積極的なサービス活用を考えてみてください。

また、介護疲れをしないための心得をまとめた記事もあります。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

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