
2022/07/04
結核狂想曲(1)
新型コロナウイルスというものが、まだ世間を騒がすようになる前のことであるが、わたしは、なにか...
2022/07/04
結核狂想曲(1)
新型コロナウイルスというものが、まだ世間を騒がすようになる前のことであるが、わたしは、なにか...
2022/06/24
『放浪記』の変遷
『放浪記』が、予想外に面白かったことから、ネットでの評価が気になって少し検索してみると、『放...
2022/06/19
挫折
昔、作家になりたいと思っていたことがあった。高校生の頃で文芸部に入ったり演劇部に入ったりして...
2022/06/13
亡き王女のオデュッセイア
『放浪記』つながりで思いがけず見つけたのが犬養道子の『お嬢さん放浪記』であった。犬養道子はも...
2022/06/03
失われた旅行記を求めて II
『放浪記』を読み終わってしまった。『放浪記』はわたしが考えていた作品とは似ても似つかないもの...
2022/05/25
『なぜ古典を読むのか』
もっとも、歳をとったことで、若いときに面白くないと思ったものが面白くなったのは、須賀敦子ばか...
2022/05/13
須賀敦子のように
このエッセイの連載を始めるとき、お手本になりそうな本を探した。だが、参考になりそうな本をすぐ...
2022/05/05
次に読む本
次に読む本が決まらないことがある。というか、最近それが常態化していて、読みかけの本がないとき...
2022/04/30
夢の中の本
朝、5時半の目覚ましで目覚めてから、5時58分に起きるまでのまどろみの中で見た夢が、最近よく...
2022/04/18
ヘンデルのメサイア
母のコーラスの話を書いているうちに、昔ヘンデルの『メサイア』をシンセサイザーに歌わせたことが...
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